アベノミクスや東京オリンピック決定などを背景に、個人による不動産投資がまた盛り上がってきているようです。
ここでは、個人が不動産投資を行うにあたって、最低限必要な７つのスキルをあげてみました。

1. 取得する物件が相場より高いか安いか判断できる、物件価格把握力

2. 地域や物件のレベルから入居可能性の高い入居者層を想定できる、マーケティング力
3. 物件の収支表を作成することができる、計数管理能力
4. 銀行、管理会社、仲介会社、入居者と良い関係を構築できる、コミュニケーション能力
5. 物件の設備や修繕を理解できる、物件管理能力
6. 出口戦略の要素である売却時期等を判断できる、マーケット把握力
7. 上記の他、建築・都市計画関連規制、関連税制や経済・金融等全般を地道に勉強する、勉強力

以上ですが、もしこれらのスキルがない場合は、不動産投資を諦めるか、不足スキルを補ってくれるアドバイザーかサポーターを見つけることが必要でしょう。

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