東京都の液状化情報サイトで気になる土地の予測図を調べてみよう

子供の日の5日早朝に、久しぶりにドキッとする地震による揺れがありましたね。実は、これに先立つ5月1日に、都が「建物における液状化対策ポータルサイト」を立ち上げています。このサイトでは、ホームページ上で、誰でも次の3つのことを調べることができます。

1. 東京の土地履歴マップ
2. 東京の地盤(ボーリング柱状図)
3. 東京の液状化予測図
の3つです。

一番の土地履歴マップでは、明治初期、昭和10年代、昭和30年代、昭和60年代、平成23年の5区分の地図を確認することができます。過去の土地の状況の変遷をたどれますので、例えば、昔は川であったなど、地盤に関する情報を得られます。地図好きな方は見るだけでも楽しいのではないでしょうか(笑)
二番目の地盤に関しては、ボーリングの柱状図が各ボーリングポイント毎に確認できます。地盤に関する専門的な知識がないと読み取れませんが、手軽に入手できる重要データと言えましょう。
三番目の液状化予測図は、去年の3月に見直しが行われた地図で既に公表済みのものですが、液状化の起こりやすさを3段階で表示した地図となっています。

下記に、東京都HPの該当ページのURLを記しておきますので、ご自宅、投資物件などの土地の確認を一度されてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、東京都では、「液状化対策アドバイザー制度」を創設しており、一般社団法人東京築士会に液状化対策の無料相談ができるようです。

東京都 建物における液状化対策ポータルサイト ホーム
→ http://tokyo-toshiseibi-ekijoka.jp/index.html

 

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