家賃滞納は2ヶ月で専門家へ相談しよう

賃貸アパート、マンション等の大家さんの悩みの種の一つとして、入居者の家賃滞納の問題があります。
1ヶ月分の滞納ですと、振り込み忘れや引き落とし口座への入金忘れなど、入居者側での本当のうっかりミスも考えられます。ただ、これが2ヶ月になりますと、うっかりではすませられません。入居者の支払い能力が乏しくなっていると考えるべきです。

入居者からもうしばらく待ってくれと言われても、確実な財源が確認できない限り、ここは大家として冷徹に対処しましょう。

ご自分で対応することが苦手な方は、弁護士などの専門家に早めに相談すべきです。なぜならば、相談して支払い交渉に着手してもらって上手くいったとしても、相談時点からある程度の時間がかかりますし、仮に明け渡し請求をするとなれば、内容証明を出したり、裁判の手続きを行っている間に、すぐ6ヶ月程度まで延滞が膨らみます。

ですので、2ヶ月分の延滞で専門家に相談すること、そしてその時点で期日を指定して督促を行い返済ができない場合は賃貸借契約を解除する旨の通知を出してしまうこと、これがお勧めです。

なぜなら、2ヶ月分程度の延滞であれば、最終的に何とか全額回収できる可能性がありますが、これが5ヶ月、6ヶ月と増えていくにつれ、回収可能性が大きく低下するからです。悪い芽は早く摘めってことですね。

 

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