家計節約術ランキング

私の独断と偏見に近いですが、家計を節約するにあたっての節約術を、その効果と実施可能性の視点からランキングしてみました。

1. 保険の見直し
多くの方が、入りっぱなしの保険や必要性に乏しい保険に加入し続けておられるように思います。見直し効果も大です。

2. 小遣いの見直し
世代の平均年収を上回っている家庭ほど、身の丈を超えた消費をしがちでこれを修正するのは早めの方がいいでしょう。

3. 食費(外食費含む)の見直し
世帯年収の高い家庭も、低い家庭も、同様にエンゲル係数が高くなりがちです。無駄な食材、不相応に高い食材を買わないだけでも節約可能です。また、外食も目的や頻度を決めて行うことがベターでしょう。

4. 住宅ローンの見直し
低金利が継続していますから、既に見直された人の方が多いと思います。ですのでランキングは高くありませんが、効果は絶大となります。

5. 車をもたない
もちろん、日常での車の必要性が乏しい方に限りますが、自動車税、駐車場代、車検代を含む維持費等、節減効果大です。また、エコの観点からも望ましいのではないでしょうか。

6. 家計簿の記帳
行動として、大きな節約のきっかけになります。記帳ダイエットっていうのがあるのと同じです。家計は体重より見えにくいだけに効果も大きいといえます。

7. カード、銀行口座、証券口座等の賢い選択
目的に応じ、手数料の安いものやメリットが大きいものを選ぶべきです。昔ながらの銀行口座を継続すべき理由はありません。
これらの他にも、ネットで一番安いものを選ぶ、ポイントカードを活用する、水光熱費を節約するなど、細かいことはいろいろありましょうが、要は、自分達のライフスタイル・生活水準をどこに置くかを家族で決めておくことが重要です。

ストレスがかかる節約術あるいは細かすぎるような節約術と、生活の快適度のどちらを取るかは、予め家庭内で合意を取っておくことが必要ということです。

そのためには、定性的、感情的な話し合いをするのでなく、長期のライフプランを、想定キャッシュフローに基づきシミュレーションするなど、真剣に検討する必要があります。

 

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